サクランボの冬芽を見る度に
幼子が空に向かって
そのぷくぷくした手を広げているような
そんな光景を連想している
私の手は
子供の頃から、そして大人になっても
ずっとぷくぷくのまんまで
手の甲にエクボができていた
スラッとした手、長く細い指に
ず~~っと憧れていた
ある時、父が
「甲にエクボができるような手の女性が好き」
と話していたので、
「こういう手?」と差し出したら
「お~、そうそう」と嬉しそうだった
父にとっては理想の手だったのかも…
でも親子だし… 残念(>_<)
そういえば… と父の絵を思い出し
掲載したページを探すと、
やはりポッチャリ体型が好みだったみたい