昨日夕方、パソコンで
インターネットの画面を開いた時
石川県で震度７の地震…のニュース
すぐテレビを点けると
「ここは大丈夫だとは思うのは危険です。
可能な限り逃げて下さい。
高いところへ逃げること！
今すぐ避難！ 今すぐ避難！
東日本大震災を思い出して下さい！」
台所まで聞こえてきた
緊迫したアナウンサーの声に
私まで何を慌てたのか
ワイングラスを割ってしまいました
2018年9月6日の
北海道胆振東部地震を思い出します
寝ていたのでビックリしたけれど
札幌市中央区は震度４
お風呂の残り湯は落とさないで
トイレ用に
飲料水は、いつも
２リットル入りペットボトルの水
６本入り10箱ぐらい置いてて安心
ただ断水がいつまで続くのか…
広場の、唯一出る蛇口(井戸水？) に
並んだものの、エレベーター停止で
７階までの往復が大変でした
携帯に「大丈夫？」と
心配して掛けて来てくれる電話…
電池がなくなっても充電できず
マンション管理センターで
自家発電による充電可能と聞き
その列にいた３時過ぎ、
幸いにも電気回復
６条(650m)離れている友人宅は
翌日の午後だったとのことで
地区毎に順次回復なのでしょう
寒い時期ではなかったので
割と平静だったけれど
今回の能登半島地震は真冬…
報道写真を見れば
火災はかなりの広範囲
その厳しい状況に言葉も出ません
そんな折、今日午後6時前
羽田空港で日本航空機炎上…の緊急速報
海上保安庁の航空機と接触した模様
旅客機の乗員は年1回、
機体の片側から乗客全員を
90秒以内に脱出させる訓練をしていて
幸いにも乗客・乗員は全員無事
一方、海上保安庁の航空機は
地震の対応で、新潟へ物資を送る為
滑走路を走行中に起きた衝突事故
乗員５名が亡くなられました
地震が起きてなければ
この事故もなかったはず…
心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます
