父が丹精込めて育てた花菖蒲を
姉がクール宅急便で送ってくれました。
父は長年 花菖蒲作りに凝っていたのですが、
年には勝てず、
最近は隣の市に住む姉が時々車で行っては
雑草を抜いたりしていたらしいのですが、
そこに町のゴミ処理場ができることになり、
今年限りとなってしまうとのこと…
その花菖蒲を、遠く離れた札幌で楽しめるなんて
想像もしていなかったことでした。
未熟なカメラマンで、微妙な色合いが出ず残念…
父が花菖蒲を咲かせていたのは
20~25分くらい歩いていかなければならない、田んぼのド真ん中で、
珍しい品種を買ってきてはどんどん株を増やし、
ただひたすら自己満足でのみやっていること…
6月に電車の窓から眺めると、あたり一面水田なのに、
そこだけ見事な「花菖蒲園」になっていて、
ある時は町の広報に紹介されたりもしました。
電車の乗客の中には
気付いて、驚いた人もいたのでは?…と思います(*^_^*)