極寒の冬枯れの中、
昨日公園で見た、瑞々しい葉と
赤い実が一際目立った木
あれこれ検索しても分からず、
今朝もう一度確かめに行ってみたら
その部分と幹や枝とが
まるで
「取って付けたような」違和感
もしかして「寄生植物?」
と思い検索💻 「ヤドリギ」でした
ヤドリギは樹木の上の方に
鳥の巣のような形状で寄生する植物
粘り気のあるその実を鳥が食べ、
その粘り気のせいでフンが
お尻から離れず気持ちが悪いので、
お尻を木の枝にこすりつけて
フンを取ろうとし、
この時にヤドリギの種も
フンと一緒に樹の枝に付着、発芽…
樹木の枝や幹に根を差し込んで
水や栄養を横取りするという
なんとも不思議な生態…
この公園内の7本の木にありました









